にこにこ通信 194号 ~今年は梅雨空で体を動かせて大喜び~

 梅雨入りし、なかなか公園へお出かけしにくい時期がやってきました。

 今日も一日雨模様……。

 そんな雨の中なんと、デイサービスセンターにこにこに新しい遊具がやって来まし

た。「知育うんてい」です。

 朝から業者の方が組み立ててくださり、さっそく安全マットが到着したので設置していただきました。

 マットの色は、子どもたちの意見を取り入れて水色です。マットがあるので、万一落ちても安全に利用できるようになっています。

 杉の木のほのかな香りがホール内を包み込んでいます。これがあれば雨の日も室内遊びが充実します。

 体力も向上出来るようにもなっています。ボルダリングと併用して使用していきたいです。

 ボルダリングも子どもたちが使いやすいよう業者の方が付け替えて下さいました。大切に使っていきたいです。

 「知育うんてい」は子どもたちの考える力を育てたり、運動能力を高めるだけでなく脳の発達にも役立つように設計されているということです。

 また、運動を通じて、身体のバランス感覚や筋力を向上させたり、脳の神経回路の発達を促進させ、集中力や記憶力を高めるといった研究結果も報告されているということです。

 先日設置された、ハンモックには、すでに関心が薄れ、「知育うんてい」が今や大人気です。

 ハヤくん、ヒコさん、ケンちゃん、ハルくん、ユイくんが、入れ代わり立ち代わり、のぼったり、ぶら下がったりしています。

 「うんてい」のサイドにもボルダリングが設置されているので、さらにボルダリングに興味をもつ子どもも増え、体を動かし、問題解決能力やチャレンジしていく力もそだてていってくれることを願っています。

 駄菓子屋も、子どもたちには人気で、ヒコさんも利用初日に、くぎ付けになっていました。

 畑作業の方では、ツルの植え付けが無事終了し、同時に梅雨入りしたため、根付きもよく秋の収穫が楽しみです。

 夏場は、焼き芋はお休みになりますが、かき氷のトッピングに焼いた焼き芋をのせて売り出すとの事で、新しいかき氷のデビューとなりそうです。

 今年も猛暑が予想されていますので、かき氷がたくさん売れて、子どもたちも体をたくさん動かして汗をかいたら、冷たいかき氷で、すっきりするという楽しい日々を送ってくれるように支援していきたいと考えています。